視野計が新しくなりました(静的視野計HFAⅢ、動的視野計MT-325UD)
緑内障や視神経疾患、頭蓋内疾患に用いる視野計が新しくなりました。
静的視野計(ハンフリーHFAⅢ)では主に視機能の中核となる30度以内の中心視野を測定します。
動的視野計(ゴールドマン型視野計MT-325UD)では広い範囲の視野全域を測定します。
緑内障や視神経疾患、頭蓋内疾患に用いる視野計が新しくなりました。
静的視野計(ハンフリーHFAⅢ)では主に視機能の中核となる30度以内の中心視野を測定します。
動的視野計(ゴールドマン型視野計MT-325UD)では広い範囲の視野全域を測定します。
スポット・ビジョンスクリーナーは、まだ視力検査ができない乳幼児でも屈折(近視、遠視、乱視)と斜視の検査を簡便に行うことができます。
視力は6歳くらいまでに発育していきますが、この時期に高度の屈折異常や斜視があると弱視となることがあります。お子様の視力低下は周囲からみてはっきり分かることは少なく、3歳児健康診査の視力検査でも見逃されることがあります。
より適切な時期での治療が受けられるよう、乳幼児期に検査を受けていただきたいと思います。
新しい眼内レンズとして保険診療で使用できる、レンティスコンフォートを導入しました。
このレンズは+1.5Dの低加入度数を組み込んだ独自の光学デザインを有しており、これまで通常の眼内レンズでは遠方に限られていた視力改善が、連続的に遠方から中間距離まで期待できます。度数の設定によっては中間距離から近方に合わせることも出来るため、より幅広い方への適応が可能になります。
多焦点眼内レンズの種類が増えたため、近くのピントが合う距離を30cm、40cm、50cmから選択できるようになりました。片眼ずつ距離を変えることで、より広範囲にピントを合わせることも出来ます。