新しい眼内レンズのレンティスコンフォートを導入しました
新しい眼内レンズとして保険診療で使用できる、レンティスコンフォートを導入しました。
このレンズは+1.5Dの低加入度数を組み込んだ独自の光学デザインを有しており、これまで通常の眼内レンズでは遠方に限られていた視力改善が、連続的に遠方から中間距離まで期待できます。度数の設定によっては中間距離から近方に合わせることも出来るため、より幅広い方への適応が可能になります。

先進医療で選択できる多焦点眼内レンズの種類が増えました
多焦点眼内レンズの種類が増えたため、近くのピントが合う距離を30cm、40cm、50cmから選択できるようになりました。片眼ずつ距離を変えることで、より広範囲にピントを合わせることも出来ます。

超広角眼底カメラ(デイトナ)を導入しました
通常の眼底カメラ(画角40度)を大きく上回る画角200度の超広角眼底カメラ(オプトス社、デイトナ)を導入しました。
瞳孔を広げる必要が無く、瞬時に(約0.4秒)眼底の80%の面積を撮影できます。
手軽に詳細な網膜の状態を調べることが出来る、次世代眼底カメラです。

先進医療の認可を取得しています
当院は以下の技術で厚生労働省から先進医療認定を受けております。
・多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術
多焦点眼内レンズの詳細はこちら
・前眼部三次元画像解析
適応を遵守し、有効性や安全性の確保に努めております。

前眼部三次元画像解析(カシア2)を導入しました
角膜、前房、水晶体の断層像を短時間で撮影する最新の前眼部OCTを導入しました。
角膜疾患、緑内障、白内障の診断治療がさらに詳細に行えるようになります。
