高精度多焦点眼内レンズ
レンティス
レンティスはドイツOculentis社が提供する全く新しいコンセプトの眼内レンズです。
他の多焦点眼内レンズのようにレンズの中に同心円状に構造を刻むのではなく、一つの円形レンズの下方にもう一つの円形レンズを部分的に、かつ境界を非常に滑らかにして組み込むという革新的なデザインで、光学的な光の損失を5%程度に抑え、レンズの遠近移行部に起因するグレア、ハローも最大限抑制できます。
さらに乱視矯正も可能となっており、既成の眼内レンズの50倍の精度(0.01ジオプター刻み)で補正効果を組み込んでいます。
完全カスタムメイドで受注生産体制をとっており、現状で使用できる最高精度の眼内レンズと言えます。
レンティスは日本では未承認のレンズであり、手術に関わる術前検査、術後診察、投薬は全て自由診療(保険診療の効かない自己負担)となります。

レンティスの特徴
完全カスタムメイドで、現在使用できる最高精度のレンズ
光の損失が少なく、クリアでシャープな見え方
光のにじみ(グレア、ハロー)が少ない(全く無いわけではない)
欧州でCEマークを取得しているが、日本では未承認のため自由診療となる
手術費用
片眼 ¥440,000(税別)
両眼 ¥880,000(税別)(術前検査、術後1か月までの診察、投薬を含む)