近視の進行を抑える目薬(マイオピン点眼)の効果

マイオピン点眼を用いて近視進行抑制治療を開始してしばらく経ちます。

近視は眼軸長が大きくなるほど増加していきますが、その変化を当院で検証してみました。

結果は6か月で0.1mm~0.4mmの増加となり、使用者により効果が異なります。

やはり開始時の年齢が低く(6~7歳)、近視が比較的軽い(-2D程度)ほうが効果が出やすい傾向です。

また全ての児童に効果がみられるわけではなく、既報のように6割程度の印象です。

年齢や近視度数、生活環境、遺伝要素と様々な要因が関与するため、同一の効果とはいかないようです。

しかし現状で用いられる近視治療としては最も論文データが豊富で続けやすい方法であり、適応のある方には継続していきます。

費用も改定し、診察検査1000円(税別)、マイオピン点眼2000円(税別)に軽減しました。